音楽と人工内耳
人工内耳は本来、話し言葉に関連した音声を伝達するために開発されました。しかし今日、多くの装用者が人工内耳を通して音楽を楽しんでいます。 一方、音楽と人工内耳をテーマにいくつもの科学的な研究が行われています。その中では下記の3点は国際的な共通認識となっています。
●人工内耳メーカー間のインプラントやプロセッサ、又はコード化法の違いで音楽の聴き取りに差が生ずることはない。
●音楽の認知への影響は、各患者の病歴、 失聴期間術後のハビリテーションや期待度などが大きく影響する。
●低周波数帯の残存聴力は、音程の識別に大きく貢献する。
より音楽を楽しんでいただくために積極的に取り組んでいます!!
・新しい音声前処理方法 Smart Sound 2 の、4つの使用環境の一つに"Music" を採用しました。音楽を聴くのにより適したマップを設定、選択することができます。
・低音域の残存聴力保持に有効なインプラント及び手術手技を開発 しました(※国内では一部薬事未承認)。
・専門家からの情報やアドバイスを提供いたします。
※人工内耳と音楽の研究で世界をリードしているアイオワ大学教授 ケイト・グフェラー博士の文献を、日本語翻訳版で提供しております。

